自転車をカスタマイズ4 新しい輪行袋
- 2021/07/04 (日)
- ポタリング車両カスタム'21
※今回は「新しい輪行袋」の記事を書きます
■ ⑧.新しい輪行袋
・これは今まで使っていた輪行袋です
サイズがでかいし、真っ黒、結構重い・・・でもタダで付いてきたおまけだからしょうがない
・サイズは16インチ、ひょっとして20インチも入りそうという大きさです。
この袋の重量なんて750g位ありますよ。しっかりした生地なんですがねえ、重すぎです。
◇輪行袋の幅を狭くすることに挑戦
昨年の11月位だったと思うけど、この黒い輪行袋の幅を狭くして改造(縫い直し)しました。
(写真は有りません)
◎改造後の輪行袋の評価
幅は狭くなったけど、縦横サイズは変わりないので、イマイチの状態のままでした。
(結局この輪行袋は日の目を見る事は無かった・・・)
・・・と言うことで、じゃあ「新しい輪行袋」を買おうということになった。
◆新しい輪行袋の購入
①.ネットで検索
・ネットで検索したんですけど、14インチサイズ専用のものはなかなかないんですよ。あるのは14~16インチ、又は14~20インチ共通のものですね。
・そんな中、あるサイトにて「100均の袋が輪行袋として使える…」記事があったので探したんですが、最近の100均の店舗ではそのような袋は売っていないようです。なので、ホームセンターで似たようなものを探しました。
②.ホームセンターでショッピング袋発見
・特大バッグ
色柄については5種類位はあるようです
・で、買っちゃいました。家で自転車を入れてみたら、一回目はすんなり入りました。
だけど一度出してから再度入れようとすると、二回目は入りずらかった。自転車を袋に入れる角度が微妙に難しかった。サイズがピッタリすぎたみたいだ。(価格は500円チョイ)
(幅59.5×高さ54×マチ29では余裕が余り無い?)
●ここであきらめるか? → 昭和の人間がそんなに簡単にあきらめるわけがない!
③.ショッピング袋を改造
簡単に改造と言ってもそんなに簡単にサイズを変えることは出来そうにない。
・では、ということでファスナー部分を改造することにした。
もとの製品は上のように、上から5cm位でファスナーが終わっているんですよ。これでは自転車は入れ難いし出し難い。(造りはショッピングバック仕様なので)
③.1 ファスナーの改造
(1).自宅押入れから、もう使うことは二度と無いだろうという古い袋を探し出した。しかも長いファスナーが付いている袋を選んで、ファスナー部分のみを取外した。(元の袋は廃棄)
(2).ショッピング袋の旧ファスナーを取り外し、ファスナーが長くなる分袋に切れ込みを入れ、新(と言っても結構古い)ファスナーを取り付けた。
方法はミシンを使用してファスナー部分の縫い直しです。右側のようにファスナー部分の延長に成功しました。(自分で言うのもなんだけど、結構良い仕上がり具合。)
(3).この様に広げてから自転車を置き、ファスナーを締めればあっと言う間に収納完了。
出すときも同様、ファスナーを開ければすぐ自転車が楽に取り出せる。
(4).これは新しい輪行袋に前の自転車(DEEPER)を収納したときの様子です
裏地は黒いビニール状の物が付いていたので、生地としてはやや厚みがありました。
◎新しい輪行袋の評価
・重さは約280gとかなり軽くなった。前は750g位だったから、ほぼ500gの軽量化達成ということになった。
・縦横サイズは14インチサイズの折畳自転車にピッタリだった。
◎新しい輪行袋の耐久性
・袋の厚みが旧輪行袋に対してかなり薄くなった。重さで比較すると1/3位になったので、厚みもそれなりに薄い生地となり、耐久性もそこそこになると思う。
・取扱としては輪行袋の持ち手はほとんど使わず、中の自転車にショルダーベルト(自作)を掛けて、これを肩に掛けて持ち運んでいます。なので輪行袋がビリっと破れることは当分ないと思っています。いずれにせよ自転車の重量は8㎏以下なので、何とかなると思います。
ということで、このようにして改良した新しい輪行袋は現在稼働中です。
『三岐鉄道でポタリング1 近鉄富田駅~大安駅』より
編集後記
◎「輪行袋」改造第一回目
昨年の11月位だったと思うけど、前の黒い輪行袋のとりあえず幅だけでもいいから、狭く改造してみた。一旦糸をはずして、再度縫って余分な生地をカットするだけだったけど、かなり苦労した。ミシン本体は使わなくなってから相当経っていたけど、まだ稼働出来る状態だった。何となく縫えそうだったので、と言うか使わなければならない状態だったので、必死に取説を読んで挑戦。その結果、縫った線はかなり汚い状態だったけどなんとか完成。
しかし、この改造第一回目の「輪行袋」は、結局廃棄の運命となってます。
◎「輪行袋」改造第二回目
昨年末か正月だったか忘れたが、上記記事のようにホームセンターで購入した特大ショッピングバッグの縫い直しに挑戦。前に黒い輪行袋の縫い直しの経験が生かされ、なかなかの出来具合で完了した。でも、もともとの仕上がり具合が何と言うかイマイチで、縫っている線と柄がズレていたりしても平気という縫い合わせ具合。やはり値段500円位の物はそれなりの仕上がりだった。
◎将来「ミシン」はどうなるのか?
記事に「ミシン」について少し詳しく書こうと思ったけど、最近は使うことないだろうし、持っている人も少ないだろうからやめました。今回たまたま「ミシン」を使ったけど、じゃあこの「ミシン」次はいつ使うかと考えても、当分無いだろうなあという状況です。世間の「ミシン」も、趣味で使っている人以外は、たぶん押入れにしまったまま放置状態だと思う。いつか使う為に持っているんだろうけど、果たしてその日は来るんだろうか?
次回はカスタマイズ第四弾、「自転車をカスタマイズ5 ミニデジカメの購入」…です。
機種は「サイバーショット DSC-HX99」なんですが、試し撮りがまだ出来てないんですよ。
(UPは少々遅れると思います)
■ ⑧.新しい輪行袋
・これは今まで使っていた輪行袋です
サイズがでかいし、真っ黒、結構重い・・・でもタダで付いてきたおまけだからしょうがない
・サイズは16インチ、ひょっとして20インチも入りそうという大きさです。
この袋の重量なんて750g位ありますよ。しっかりした生地なんですがねえ、重すぎです。
◇輪行袋の幅を狭くすることに挑戦
昨年の11月位だったと思うけど、この黒い輪行袋の幅を狭くして改造(縫い直し)しました。
(写真は有りません)
◎改造後の輪行袋の評価
幅は狭くなったけど、縦横サイズは変わりないので、イマイチの状態のままでした。
(結局この輪行袋は日の目を見る事は無かった・・・)
・・・と言うことで、じゃあ「新しい輪行袋」を買おうということになった。
◆新しい輪行袋の購入
①.ネットで検索
・ネットで検索したんですけど、14インチサイズ専用のものはなかなかないんですよ。あるのは14~16インチ、又は14~20インチ共通のものですね。
・そんな中、あるサイトにて「100均の袋が輪行袋として使える…」記事があったので探したんですが、最近の100均の店舗ではそのような袋は売っていないようです。なので、ホームセンターで似たようなものを探しました。
②.ホームセンターでショッピング袋発見
・特大バッグ
色柄については5種類位はあるようです
・で、買っちゃいました。家で自転車を入れてみたら、一回目はすんなり入りました。
だけど一度出してから再度入れようとすると、二回目は入りずらかった。自転車を袋に入れる角度が微妙に難しかった。サイズがピッタリすぎたみたいだ。(価格は500円チョイ)
(幅59.5×高さ54×マチ29では余裕が余り無い?)
●ここであきらめるか? → 昭和の人間がそんなに簡単にあきらめるわけがない!
③.ショッピング袋を改造
簡単に改造と言ってもそんなに簡単にサイズを変えることは出来そうにない。
・では、ということでファスナー部分を改造することにした。
もとの製品は上のように、上から5cm位でファスナーが終わっているんですよ。これでは自転車は入れ難いし出し難い。(造りはショッピングバック仕様なので)
③.1 ファスナーの改造
(1).自宅押入れから、もう使うことは二度と無いだろうという古い袋を探し出した。しかも長いファスナーが付いている袋を選んで、ファスナー部分のみを取外した。(元の袋は廃棄)
(2).ショッピング袋の旧ファスナーを取り外し、ファスナーが長くなる分袋に切れ込みを入れ、新(と言っても結構古い)ファスナーを取り付けた。
方法はミシンを使用してファスナー部分の縫い直しです。右側のようにファスナー部分の延長に成功しました。(自分で言うのもなんだけど、結構良い仕上がり具合。)
(3).この様に広げてから自転車を置き、ファスナーを締めればあっと言う間に収納完了。
出すときも同様、ファスナーを開ければすぐ自転車が楽に取り出せる。
(4).これは新しい輪行袋に前の自転車(DEEPER)を収納したときの様子です
裏地は黒いビニール状の物が付いていたので、生地としてはやや厚みがありました。
◎新しい輪行袋の評価
・重さは約280gとかなり軽くなった。前は750g位だったから、ほぼ500gの軽量化達成ということになった。
・縦横サイズは14インチサイズの折畳自転車にピッタリだった。
◎新しい輪行袋の耐久性
・袋の厚みが旧輪行袋に対してかなり薄くなった。重さで比較すると1/3位になったので、厚みもそれなりに薄い生地となり、耐久性もそこそこになると思う。
・取扱としては輪行袋の持ち手はほとんど使わず、中の自転車にショルダーベルト(自作)を掛けて、これを肩に掛けて持ち運んでいます。なので輪行袋がビリっと破れることは当分ないと思っています。いずれにせよ自転車の重量は8㎏以下なので、何とかなると思います。
ということで、このようにして改良した新しい輪行袋は現在稼働中です。
『三岐鉄道でポタリング1 近鉄富田駅~大安駅』より
編集後記
◎「輪行袋」改造第一回目
昨年の11月位だったと思うけど、前の黒い輪行袋のとりあえず幅だけでもいいから、狭く改造してみた。一旦糸をはずして、再度縫って余分な生地をカットするだけだったけど、かなり苦労した。ミシン本体は使わなくなってから相当経っていたけど、まだ稼働出来る状態だった。何となく縫えそうだったので、と言うか使わなければならない状態だったので、必死に取説を読んで挑戦。その結果、縫った線はかなり汚い状態だったけどなんとか完成。
しかし、この改造第一回目の「輪行袋」は、結局廃棄の運命となってます。
◎「輪行袋」改造第二回目
昨年末か正月だったか忘れたが、上記記事のようにホームセンターで購入した特大ショッピングバッグの縫い直しに挑戦。前に黒い輪行袋の縫い直しの経験が生かされ、なかなかの出来具合で完了した。でも、もともとの仕上がり具合が何と言うかイマイチで、縫っている線と柄がズレていたりしても平気という縫い合わせ具合。やはり値段500円位の物はそれなりの仕上がりだった。
◎将来「ミシン」はどうなるのか?
記事に「ミシン」について少し詳しく書こうと思ったけど、最近は使うことないだろうし、持っている人も少ないだろうからやめました。今回たまたま「ミシン」を使ったけど、じゃあこの「ミシン」次はいつ使うかと考えても、当分無いだろうなあという状況です。世間の「ミシン」も、趣味で使っている人以外は、たぶん押入れにしまったまま放置状態だと思う。いつか使う為に持っているんだろうけど、果たしてその日は来るんだろうか?
次回はカスタマイズ第四弾、「自転車をカスタマイズ5 ミニデジカメの購入」…です。
機種は「サイバーショット DSC-HX99」なんですが、試し撮りがまだ出来てないんですよ。
(UPは少々遅れると思います)