ワイドコンバージョンレンズ始めました
- 2019/01/25 (金)
- レンズ
今回はいつもの写真ではなく、コンバージョンレンズについての記事をUPします。
・製品名は「DIGITAL KING 一眼レフ用コンバージョンレンズ 0.7」です
トダ精巧:デジタル一眼レフ用コンバージョンレンズ 広角0.7倍 DSWPRO 52mm
このレンズは、今使用しているレンズに取り付けるだけで0.7倍の広角レンズに変身します。取り付けられるレンズは18-55㎜ズームレンズ用と書いてあるだけですので、実際に使って見なければわかりません。昨年このレンズを購入しましたので今回紹介します。
・箱に入っていたものはこのようなものです
相当以前に作られたものであろうと容易に想像できる箱の中には、レンズとレンズキャップ、布製のケースがセットとなってました。箱のピンクの印刷部分の退色具合から推測すると、生産は5年から10年位前のものではないかと思われます。古くても中身にまったく異常はなくカビも発生してなくてきれいで新品そのものでした。
・今使用中のカメラの標準ズーム(G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6)に接続したスタイルフォト
(レンズは分厚い物が一枚あるだけです)
・接続といってもフィルターねじに取り付けるだけですので簡単です。ただ、このズームのフィルターサイズは37㎜ですので、フィルター変換リングを介して取り付けています。
この例では、37㎜-49㎜変換リング、偏光フィルターを挟んで、49㎜-52㎜変換リングでコンバージョンレンズを取り付けました。またレンズに直に取り付けられるように37㎜-52㎜の変換リングも別途購入してます。
(ここでは分かりやすく写すためリングは緩めた状態で撮影してます)
◎メーカーはどこ?
この製品のメーカーはすでに存在してないようでした。各販売店に在庫としてあるものがすべてのようです。価格は6,000円から10,000円位の値段がついていたようですが、そもそも在庫自体が残りわずかの物ですので、値段があってないようなものでしょう。今回は税込7,700円位で購入出来たので普通だったと思います。
◎焦点距離はどう変わる?
このレンズは、仕様では倍率が0.7倍なので18-55mmが12.6-38.5mmになるとの事。今回はG VARIO 24-64mm(以後35㎜換算で表示)のレンズに付けていますので16.8-44.8mmに変身するはず。で実際に取り付けて操作してみると、なんとレンズ側24-40㎜しかフォーカスが合致しないことが判明。でも実際の所40㎜以上はコンバージョンレンズを外せばいいだけなので特に問題はないと思う。
◎重さは?
このコンバージョンレンズ単体は約80g、レンズキャップ込みで約100g。今回は他のメーカーも含めて、各種ある内の出来るだけ軽い物を選びました。
◎撮影に生かせるの?
普段の撮影では、このような超広角域は必要ないので使わないけど、今後超広角域で撮影する場面があったら、相当活かされるのではと思っております。
・最後に今所有しているレンズとカメラを紹介
写りは悪いのですが、左から28-280㎜、24-64mm、コンバージョンレンズ(0.7倍)です。今後はこの機材で撮影を進めていきます。(レンズの先についているのはラバー式のフードです)
尚、今回の撮影は、古いミノルタのDIMAGE A-200で撮影してますのでそれなりの写りです。
(一応14年前購入のDIMAGE A-200は今でも撮影出来ますよ!)
◆次回は試し撮りで『旧国鉄中央線廃線 愛岐トンネル群 秋の特別公開』に行って撮影したものをUPします。
・製品名は「DIGITAL KING 一眼レフ用コンバージョンレンズ 0.7」です
トダ精巧:デジタル一眼レフ用コンバージョンレンズ 広角0.7倍 DSWPRO 52mm
このレンズは、今使用しているレンズに取り付けるだけで0.7倍の広角レンズに変身します。取り付けられるレンズは18-55㎜ズームレンズ用と書いてあるだけですので、実際に使って見なければわかりません。昨年このレンズを購入しましたので今回紹介します。
・箱に入っていたものはこのようなものです
相当以前に作られたものであろうと容易に想像できる箱の中には、レンズとレンズキャップ、布製のケースがセットとなってました。箱のピンクの印刷部分の退色具合から推測すると、生産は5年から10年位前のものではないかと思われます。古くても中身にまったく異常はなくカビも発生してなくてきれいで新品そのものでした。
・今使用中のカメラの標準ズーム(G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6)に接続したスタイルフォト
(レンズは分厚い物が一枚あるだけです)
・接続といってもフィルターねじに取り付けるだけですので簡単です。ただ、このズームのフィルターサイズは37㎜ですので、フィルター変換リングを介して取り付けています。
この例では、37㎜-49㎜変換リング、偏光フィルターを挟んで、49㎜-52㎜変換リングでコンバージョンレンズを取り付けました。またレンズに直に取り付けられるように37㎜-52㎜の変換リングも別途購入してます。
(ここでは分かりやすく写すためリングは緩めた状態で撮影してます)
◎メーカーはどこ?
この製品のメーカーはすでに存在してないようでした。各販売店に在庫としてあるものがすべてのようです。価格は6,000円から10,000円位の値段がついていたようですが、そもそも在庫自体が残りわずかの物ですので、値段があってないようなものでしょう。今回は税込7,700円位で購入出来たので普通だったと思います。
◎焦点距離はどう変わる?
このレンズは、仕様では倍率が0.7倍なので18-55mmが12.6-38.5mmになるとの事。今回はG VARIO 24-64mm(以後35㎜換算で表示)のレンズに付けていますので16.8-44.8mmに変身するはず。で実際に取り付けて操作してみると、なんとレンズ側24-40㎜しかフォーカスが合致しないことが判明。でも実際の所40㎜以上はコンバージョンレンズを外せばいいだけなので特に問題はないと思う。
◎重さは?
このコンバージョンレンズ単体は約80g、レンズキャップ込みで約100g。今回は他のメーカーも含めて、各種ある内の出来るだけ軽い物を選びました。
◎撮影に生かせるの?
普段の撮影では、このような超広角域は必要ないので使わないけど、今後超広角域で撮影する場面があったら、相当活かされるのではと思っております。
・最後に今所有しているレンズとカメラを紹介
写りは悪いのですが、左から28-280㎜、24-64mm、コンバージョンレンズ(0.7倍)です。今後はこの機材で撮影を進めていきます。(レンズの先についているのはラバー式のフードです)
尚、今回の撮影は、古いミノルタのDIMAGE A-200で撮影してますのでそれなりの写りです。
(一応14年前購入のDIMAGE A-200は今でも撮影出来ますよ!)
◆次回は試し撮りで『旧国鉄中央線廃線 愛岐トンネル群 秋の特別公開』に行って撮影したものをUPします。